婚活サービスについて

結婚相談所やマッチングサービスなど、婚活サービスへの抵抗感は、徐々に減ってきているとはいえ、未だに「出会いにお金を払うなんて」や「周囲に対し恥ずかしい」などの抵抗感がある方がいるのも事実です。

近年、婚活サービスを利用する方は増加傾向にあります。

なぜ、増えているのでしょうか？

結婚の晩婚化が進み、気づいた時には、チャンスを逃し、結婚したいけれど一生独身という方も増えています。婚活は、少しでも早く開始するのが、成功の秘訣です。

そこで、最近のアンケート結果から、婚活サービスに関する意識を少し見てみましょう。

リクルートブライダル総研が今年5月、全国の20-40代の男女に実施した婚活の実態調査によると、2023年に結婚した人のうち、

●2023年婚姻者のうち、婚活サービスを通じて結婚した人の割合は15.3％。特にネット系婚活サービスを通じて結婚した人の割合は過去最高。

●恋愛もしくは結婚意向がある恋人のいない独身者の、婚活サービスの利用経験割合は26.3％。

●現在の恋人との関係に対する満足度は、婚活サービスで出会った人が71.5％、それ以外 の出会いの人が65.5％と、婚活サービスで出会った人の方が高かった。 婚活サービスで恋人ができた人は、その恋人とすり合わせられている項目数が多く、 「休日の過ごし方」「愛情表現の方法」など日常的な関わり方から、「子ども」「住まい」「キャリアプラン」など、長期的な視点で人生を考えるライフデザインに関わる内 容まで、多岐にわたりすり合わせられている。

●婚活サービスで恋人ができた人の方が、恋人ができなかった人よりも割合が高かった特徴 としては、「前向きな姿勢」に関するものが上位を占め、「自己理解」「相手との価値 観すり合わせ」に関するものも恋人ができた人の方が高かった。 恋人ができた人とできなかった人では、婚活に対する意識や行動に違いが見られる。

などの結果が報告されています。

婚活サービスには、ネット系の出会いサービスや結婚相談所、婚活パーティなどが含まれます。婚活パーティ系はコロナ以降減少傾向となっています。

ネット系出会いサービスと結婚相談所は、サービスの特徴を知った上で利用することが成功の近道です。

ネット系のサービスは、比較的安価で婚活ができ、会員数が増加していますが、結婚に対する意識の差が生じたり、ご自分で交際を断ったりする際にトラブルになることもあるようです。

結婚相談所は、入会の際にカウンセラーがお人柄や独身証明書や収入証明書などを確認の上で入会に至っていたり、カウンセラーが常に相談やアドバイスをしてくれたりします。交際経験の少ない方や真剣に結婚を考える人は、ピッタリのサービスと言えます。ネット系の婚活サービスから移行される方も多くいらっしゃいます。

egao結婚相談所の加入しているIBJは、業界最大手で、全国94000名以上の会員数となっています。また、egao結婚相談所では、一人のカウンセラーがあなたに寄り添い、婚活をサポートします。