ego結婚相談所~富山で結婚したい人へー成婚データが覆す「モテる条件」の誤解
2026/10/10
「年収の高い人はモテる」「若くて可愛い人が選ばれる」――婚活では、こうした"スペック神話"がまことしやかに語られます。しかし、IBJ結婚みらい研究所が成婚者19,112名のデータを分析した成婚白書によると、次々とお見合い申込みを受けて成婚まで駆け抜ける「超モテ層」の姿は、世間のイメージを覆すものでした。この記事ではそのデータを紹介しながら、富山の婚活事情と照らし合わせて、結婚まで進む人に共通するポイントを解説します。
■超モテ層の実像は、男女で正反対
条件面から見ると、男性の超モテ層は平均年収936万円・大卒以上95.7%・平均身長173.2cm。全体に比べると年収で+194万円、大卒比率で+15.6ポイントと、まさに"高スペック"です。ところが女性の超モテ層は平均年収565万円(+21万円)・年齢32歳(-2歳)・大卒以上74.4%と、属性の差は小さくありません。つまり女性は「完璧な条件」がなくても選ばれているということです。差がつく場所として推察されているのは、プロフィール写真や自己紹介文から伝わる人柄や雰囲気。同じくらいの条件でも、それをどう「伝える」かで受けが大きく変わる、というのがデータの読み方です。
しかも超モテ層の成婚率は、成婚者全体の約1.8倍に達します(男性は78.2%)。条件面の差だけでは説明できない数字です。では、何が彼らを這い上がらせているのか。鍵は「行動」と「会った後の印象」にありました。
■モテる人ほど、自分から動いている
意外なのは行動量の差です。女性の超モテ層が自分から送るお見合い申込みは月11.3回。女性全体の月4.7回の約2.4倍にのぼり、成婚までの在籍期間は111日と、全体の228日の半分以下でした。多くの申込みが来る人は"待ち"でいい――そうではなく、むしろ積極的に動く人が選ばれ続けています。さらに自分からの申込数と成婚率の関係を見ると、女性は申込数が増えるほど成婚率が上がり、月15回以上では56.5%と、月5回未満の約2倍に達します。単純な話ですが、動いた分だけ確率が上がるのが婚活です。
■「プロフィールでモテる」と「会って選ばれる」は別物
見逃せないのが、男性の交際移行率の"逆転"です。お見合い後に実際に交際へ進む割合は、超モテ層が34.3%に対して男性全体は40.0%。年収936万円クラスの人気男性より、平均的な男性のほうが会った後の評価は上でした。プロフィールで選ばれることと、会って選ばれることは別の競技です。だから条件に自信がない人にも、お見合い当日は完全な平等の場。会話や振る舞い次第で逆転できる余地が残っています。
■富山の婚活事情をデータで見ると
この視点は、富山の実情にもそのまま当てはまります。30〜34歳の未婚率は男性47.5%と全国平均(46.0%)より高く、都道府県別で8番目に高い水準。一方、女性は32.7%と全国平均(35.5%)より低く、結婚が早く進みやすい県です。ただし30〜34歳男性の推計平均年収は約404万円と、全国平均(約444万円)を下回ります。「年収○○万円以上」と上から絞り込むと、県内の母数は目に見えて減ってしまいます。実際、富山の合計特殊出生率は1.31と全国平均(1.14)を大きく上回っており、環境自体は結婚が進みやすい県です。また県の意識調査では、20〜30代未婚者の83.3%が「いずれは結婚したい」と答えています。富山には結婚したい人も、結婚しやすい環境もある。足りていないのは、条件を上から並べることではなく、出会いの数と自ら動く量なのです。
■富山の婚活者へのアドバイス
1つ目は、条件を「持つ」だけでなく「伝える」ことです。プロフィール写真は明るく自然な表情のものに差し替えるだけで、第一印象は変わります。自己紹介文は「真面目です」のような抽象的な文ではなく、休日の過ごし方や最近ハマっていることなど、具体的な日常を書いてください。会いたい、と思わせる材料は、条件の中ではなくそこにあります。
2つ目は、自分から動くこと。内閣府の調査では、25〜34歳の未婚者が独身でいる理由の1位は男女とも「適当な相手にめぐりあわない」(男性43.3%・女性48.1%)でした。しかし、ただ待っていても相手はめぐり会えません。目安として、男性なら月5回以上、女性なら月10回以上の申込みをおすすめします。データ上、女性は申込数に比例して成婚率が伸びていきます。
3つ目は、会ってからの2時間を整えること。超モテ層が交際移行率で全体に負けるデータは、お見合いの場では条件の優位がいったんリセットされる、という意味です。自分の話を減らして相手に質問を返す、お見合いの翌日にはお礼のメッセージを送る。地味に聞こえますが、この積み重ねで成婚まで進んでいる方が、富山の相談所でも実際にいます。
■富山の男性はどうしたらいいか
富山は20代を中心に若い女性の県外流出が続いており、県内の20〜30代は女性より男性のほうが数が多くなっています。だからこそ「年収が上がるまで」と待つのは非効率です。内閣府の調査で男性の独身理由の約4割を占める「経済力がない・仕事が不安定だから」への懸念はあるでしょうが、富山の30〜34歳男性の推計平均年収は約404万円と全国平均を下回るのが実情。それでも男性の勝ち筋は明確です。申込みの段階は条件勝負になりやすいため、写真と自己紹介の印象で「会ってもらえる回数」を確保すること。そして一度会えば条件の優位はリセットされるのだから、聞き上手な2時間で勝負すること。男性の成婚率は申込み月5回以上で横ばいになるので、数を無闇に増やすより「対象を広げ、会ったときの手応えを上げる」ほうが合理的です。待ち時間は、母数の少ない市場ではいちばんの損失です。
■最後に
モテる条件を探すより、動く仕組みをつくる。成婚者19,112人のデータも、富山の統計も、その結論で一致します。「条件が良くないから自分は無理」と思い込んでいる方こそ、正しい戦略で動けば結果は変わります。egao結婚相談所では、県内のお相手に加えて、加盟するIBJ全国ネットワークの会員データベースからお相手を探すことができます。まずは一度、無料相談で現状を整理してみてはいかがでしょうか。
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